ニュース

『超低消費電力SRAMコンパイラ』~面積を増やさず、超低リークなSRAMコンパイラを開発~

2008年8月25日
シリコンライブラリ株式会社

シリコンライブラリ株式会社(本社:神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 KBIC225)代表取締役社長 清水 潤三)は独自開発した技術により、面積を増加させることなく超低リークを実現したSRAMコンパイラ   "E3 Series" を開発しました。またこの技術は1系統の電源グランドのみを使用、従来の使い方を変えることなく、容易にメモリ待機時のリークを50%以上削減(65LPプロセス A社比)することが可能になります。

■概要
弊社が独自に開発したセルフ・バックバイアス技術(特許申請中)により、電源1系統というシンプルな構造(図1)でありながら、スタンバイ時のリーク電流を88% 削減(グラフ1)することが出来ます。この動作をハイバネーションモード(HBM)と呼びます。このモードにより、モバイル系などスタンバイ動作時に消費するリーク電流の削減に有効なソリューションを提供致します。


 

■HBMの特徴
・SRAM内部状態を保持したまま、スタンバイ時のリークを削減可能
この技術は電源遮断とは異なり書き込んだデータ、読み出していた出力信号までも安全に かつ完全に前の状態に復帰させることが可能です。新たなシステム側での制御が不要であり、容易に利用することが可能です。
・面積が増加しない
この技術の特徴として追加した回路による面積増加させることなく、
小面積でありながらもリーク削減に有効な点にあります。
・スタンバイからの高速復帰

■SRAM回路全体の最適化
トータルな低消費電力を実現するために、様々な回路の最適化技術を用いて最適化を実施。
・マルチVth Tr の使用、Trサイズの最適化
・センスアンプ動作の最適化
・クロック信号の制御技術
など、リーク削減のみならず、トータルな低消費電力SRAM回路を提供致します。

■商品の仕様
商品:E3(E-Cube) Series SRAMコンパイラ
発売・運用開始日:2007年7月25日
開発・販売:シリコンライブラリ株式会社
URL:http://www.siliconlib.com/

■会社概要
名称:シリコンライブラリ株式会社
本社住所:神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 KBIC225
設立:2005年6月
資本金:4億1102万5000円
従業員数:21名
代表者:代表取締役社長 清水 潤三
ホームページ:http://www.siliconlib.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
担当部:製品技術部 渡部
TEL:044-599-0766
FAX:044-599-0769
E-mail:inquiry@siliconlib.com

NEWS

RSSで購読RSS

2016年11月14日
平成27年度補正 ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金(2次) 採択
2016年11月14日
ザインエレクトロニクス株式会社との資本業務提携(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ
2015年2月12日
SD UHS-Ⅱ PHY LSI SLI30481発売
2014年9月30日
2014年12月 SD UHS-Ⅱ PHY LSI SLI30481発売予定
2014年6月17日
本社事務所移転のお知らせ
2011年3月15日
<お知らせ>東北地方太平洋沖地震に関して
2010年8月20日
SD UHS-II PHYマクロを開発
2010年8月06日
NEDO 平成22年度 イノベーション実用化開発費助成金 採択
2010年6月16日
フルHD映像データが非圧縮で送受信できる低電力ワイヤレス送受信モジュールを開発
2009年11月09日
京都デザインセンター オフィス移転のお知らせ
2009年11月05日
ip変換機能付HDMIver1.3 Tx Chip SLI11131のサンプル出荷開始
2008年11月10日
京都デザインセンター オフィス移転について
2008年11月05日
Semiconductor FPD World誌 掲載について
2008年10月31日
半導体産業新聞 インタビュー掲載について
2008年10月01日
Webサイトリニューアルオープンのお知らせ
2008年9月25日
Mobile HDMITM ver1.3 Transmitter IPの発売について
2008年9月05日
HDMITM ver1.3 Transmitter LSIの発売について
2008年8月25日
『超低消費電力SRAMコンパイラ』~面積を増やさず、超低リークなSRAMコンパイラを開発~